2016/07/08 07:09 【和風ぱみゅぱみゅ総本舗】 岩木
■貴方は夢の中でさえも…。
実は電車マン、
こう見えても学生の時、百人一首が得意だったんですよ
改めて百人一首を読んでみると、
故郷や恋愛、季節を詠んだ歌は意味深であり面白いもんです
藤原敏行が詠んだ歌で…。
「 住之江の 岸による波 よるさへや
夢の通ひ路 人めよくらむ 」
これは作者である藤原敏行が、
恋する女性の立場になって詠んだ歌です
この歌の意味は…。
住之江の岸には、
昼夜問わずに波が押し寄せて来ます。
夜に見る夢の中でさえ、
貴女が私の所に通ってくれないのは、人目を避けているからなのでしょうか。
という意味です
この歌に出てくる住之江とは、
今の大阪市住之江区の事です
好きな人が夢に出てくるのは、
欲求不満を表してると言いますが、
相手の様子次第では、恋が発展をする事もあるかも知れない
また恋が上手く行ってる時は、
好きな人は夢の中に現れないとも言います
夢に好きな人が出てくるのは、夢主の願望があまりにも強いから
又は何らかのマイナスな感情があるからだと言われています
平安時代の人達の恋愛は、
今よりもシビアだったのでしょうか
大阪梅田のセクキャバで遊ぶなら、
是非「和風ぱみゅぱみゅ」へ
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