2017/07/11 20:05 【和風ぱみゅぱみゅ総本舗】 岩木
■実は神様の使いなんだってよ。
今日は出勤途中にふと足元を見たら…。
ムカデがいた
しかも早足で何処かへ逃げた
普通の人ならここでギョエ〜っと叫んでるであろう
しかしゴキブリを見ても微動だにしない電車マンは、ムカデを見ても至って冷静だ
ムカデは漢字で書くと「百足」と書きます。
文字通り百本の足を持った気持ち悪い虫ですが、実際に足が百本もあるかどうかは知りません
本来ならここで解りやすく、ムカデの写真を貼り付けるべきなんでしょうが、あまりにも気持ち悪いので、見たい方は昆虫図鑑やネットで検索をして見て下さい
ムカデは見かけが気持ち悪いだけでなく、
肉食であり、生意気にも人間様にも噛みつく事があるのも、ムカデが嫌われる要因の1つかも知れません
でもムカデはゴキブリを補食してくれます
しかしゴキブリを補食してくれるとは言え、気持ち悪い事には変わりない
一般的には嫌われているムカデですが、逆にその攻撃性に意味を見い出した戦国時代の武将は、ムカデのデザインを甲冑に取り入れたりもしていたそうです。
またムカデは神様の使いだとも言われ、軍神と財宝の神様である毘沙門天の使いはムカデだそうです
武田信玄は軍神である毘沙門天にあやかって、ムカデは素早く前に進み、決して後退をしないからという事で、甲冑や旗にムカデの図を取り入れてたと言われています
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